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【臨死体験で過去や未来に行った人の本】生き方は星空が教えてくれる

【臨死体験で過去や未来に行った人の本】生き方は星空が教えてくれる

著者について

木内鶴彦(きうち・つるひこ)

1954年長野県生まれ。幼少より星や宇宙の神秘に魅せられ、特に彗星に興味を持つ。

1990年3月16日 チェルニス・木内・中村彗星を発見

1990年7月16日 土屋・木内彗星を発見

1991年1月7日 メトカーフ・ブルーイントン彗星を再発見

1992年9月27日 スウィフト・タットル彗星を再発見

1993年9月 国際天文連合よりスウィフト・タットル彗星の再発見の業績を認められ、小惑星に木内と命名される。

このように木内さんは4つの彗星を発見、または再発見しています。

臨死体験

木内さんは何度か臨死体験があるようで、臨死体験の時、木内さんの意識は自分の体を離れ、家族や友人の体に入ったり、自分の過去や未来に行ったり、更には宇宙の起源や誕生したての地球に行ったりしたとのことです。

それはもう本当に興味深いお話の連続でした。

自分が望めば、その時代や場所に、時空を超えて行けちゃうのですから、もうファンタジーの世界ですよね。

私もこんな体験してみたいと心底思いました。

月について

「月」には様々な都市伝説がありますよね。

「月は人工物である。」とか、「月には宇宙人がいる。」などなど。

この本の中でも月について書かれてあって、それもまた興味深いものがありました。

木内さんが臨死体験で誕生したばかりの地球に行った時、月はまだなかったようで、木内さん曰く、月は巨大彗星だったとのことです。

そこから導き出された木内さんの様々な仮説や推測がこれまた面白くて、月の都市伝説や地球の歴史、宇宙に興味のある人は是非読んでみて欲しいです。

熊と友達になる

木内さんは彗星を探すのに、山で一晩中空を見ています。

そこにはいろいろな野生動物も現れて、熊とも遭遇したことがあるようです。

その熊との話もとても面白くて、私たちは「熊=人を襲う」と考えがちですが、熊の習性をよく理解し、自然のルールに則った行動を取っていれば、熊はむやみに人を襲うことはないということを木内さんは証明してくれました。

全然関係のない話ですが、よく山には得体の知れないものが居ると怪談話で聞いた事があります。山でいろんな不思議体験や怪現象を体験した人の話を聞いていたので、木内さんはそういう怖い体験や不思議な体験はなかったのかなぁと気になりました。

宇宙の始まり

宇宙の始まりについて書いてあったのですが、それは以前読んだ『神との対話』で書かれていたことと同じだと思いました。

表現の違いはありますが、言っていることは同じでした。

最初に膨大な知識があったけれど、全ての知識はあっても体験ができない。

そこで、体験ができるように物質世界が作られた。

私たちは体験するために生まれてきているのです。

以前、このブログでも紹介している『神との対話』、私の人生観が180度変わった本です。

こちらもオススメなので読んでみてください。

二つの未来

臨死体験をした時、木内さんは未来の自分を見たのですが、その未来は二つあったようです。

一つは、緑の多い場所で星を見ている自分。

一つは、砂漠のように荒れ果てた大地で廃墟の石に腰をかけて愕然としている自分。

その二つのビジョンは同時刻の同じ場所の映像で、前者の方が不鮮明に見えていたようです。

つまり、未来はまだ不確定で、今の自分達がどのような選択をするかによって、地球環境が砂漠にも豊な緑にも変わっていくことを暗示しており、人類は今、分岐点に立っているとのことでした。

そして、木内さんは地球の自然環境を整えるために、ある二つの技術に取り組んでいます。

太古の水

木内さんは臨死体験で見た「太古の地球の水」と「今の地球の水」とでは、水の溶解度が異なっていると言っていました。

地球上で生命が発生する場となった状態の「太古の水」はごく自然に活性化していたようです。

なぜ現在の地球の水と太古の水は違うのかは、本を読んで理解して欲しいのですが、この太古の水を作り出すことで地球環境を整えようと考えました。

研究を重ねた結果、木内さんは溶解度が高いだけではなく、腐りにくい、活性した水を完成させました。

この「太古の水」は化学物質を分解して地球の水質を守ってくれます。

また、地球環境だけではなく、人体にも良い影響があるようで、人の体も活性化させるため悪性腫瘍が改善した事例もあるようです。詳しくは本を読んでみて下さい!

ゴミ処理システム

木内さんは「水」だけではなく地球の自然環境を整えるために、ゴミを炭化させゴミを資源に生まれ変わらせる「ゴミ処理システム」の研究も行っています。こちらも詳しくは本を読んで下さい!

感想

本当に素晴らしい本でした。

自然を敬い、人間も自然の一部であるという自覚を持ち、それを行動に移しながら生きることのできる人は、自然や大いなる存在からも愛されるのだと思いました。

時々思うことなのですが、鹿が増えすぎて作物を荒らすから駆除するとか、熊が増えすぎて人を襲うから駆除するとか、人間の勝手な都合で他の動物の数をコントロールしていますが、人間はどうなのだろう・・・と考えてしまうことがあります。

私が小さい頃、人類の人口は50億人と言われていました。あれからわずか数十年で30億人も人が増え、今では約80億人にも達していると言われています。

我々人間が生きることで、環境問題は深刻化し、様々な生物が絶滅したり絶滅の危機にある中で、人間だけが数をどんどん増やしていく・・・。

このまま我が物顔の人間が増え続ければ、この美しい地球は本当になくなってしまうのではないかと思ってしまいます。

かと言って、私自身も地球環境を破壊している人間の一人であります。だから、私ができることは何かと考えながら生活していきたいと思います。そして、考えたことを行動に移していきたいです。

今私ができることは、洗濯・食器洗い・掃除の洗剤などは環境に良いものを使っています。肉は食べません。肉は物凄い環境破壊をしていると知ったことと、環境のこともそうなのですが、動物に興味のなかった私が猫を飼うようになって、動物には感情があるのだと知ってからは肉を食べることができなくなりました。あとは、自然栽培で作られた野菜や米をなるべく食べるようにしています。また、除草は機械を使うか自分の手でやっています。

正直、環境や体に良いものを食べたり使おうとすると大変お金がかかります。なぜ体に良くて、環境に良いものが高くなければならないのか、本当にこの世界の仕組みに憤りを感じるのですが、でも、自分がやれることと言えばこれくらいなので、できることはやっていこうと思いました。

他にももっとやれる事やるべき事があるのだと思いますが、気づいた時にはその都度、自分の行動を改めていきたいと思います。

きっと大切なのは、「本当にこれでいいのだろうか?このままでいいのだろうか?」と常に問いかけることが大切なのかもしれません。そして、疑問を持ったら自分で調べて、学び、行動していくこと。

テレビやラジオや新聞の情報を真に受けるのではなく、それらの情報を様々な角度から見ることのできる力を身につけることです。テレビではそう言っているけど、「それってどうなの?」という感覚を持って物事を観ることです。そして、あらゆる視点から観た上で、自分の考えを持つことが大切だと考えます。

本当に色々なことを考えさせられる素晴らしい本でした。

是非、たくさんの人に読んで欲しい本の一つです。

こんな人にオススメ

・幽体離脱に興味がある

・自然環境に興味がある

・宇宙に興味がある

・地球に興味がある

『生き方は星空が教えてくれる』を読むには

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