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【独り言】映画「ロマンスに部屋貸します」はビデオオンデマンドでは配信されていない?

【独り言】映画「ロマンスに部屋貸します」はビデオオンデマンドでは配信されていない?

まだDVDやBlu-rayがなかった時代、昔はテレビ番組はVHS録画でレンタルはレンタルビデオでした。

テレビ録画で観たのか、レンタルビデオで観たのか記憶は定かではありませんが、

大学時代に「ロマンスに部屋貸します」という映画を観たことがありました。

この映画はマシュー・ブロデリック、アナベラ・シオラが出演している1993年公開の映画です。

映画の内容は、

結婚のために婚約者の家に引っ越した証券会社で働くブライアンは、結婚後も仲間たちとスポーツ観戦などして遊ぶため自分が住んでいた部屋を解約せずにいました。

しかし、利用するのはせいぜい週2日程度なので、残りの曜日は他人に貸すことにしました。

そこに、共同生活にうんざりして一人の時間が欲しいサム(マシュー・ブロデリック)と既婚者だけれど夫との価値観の違いに悩む歯科衛生士のエレン(アナベラ・シオラ)が週二日ずつ借りることになりました。

エレンはやりたかった絵を描いたり、植物を部屋に置くなどして自分の時間を満喫していました。

サムは彼女を作るために部屋で女性と過ごすのですが、なかなか気の合う女性と出会えず、食べずに残った料理を次の日のエレンにあげたり、置き手紙を書いてエレンが描いた絵画にアドバイスをしたり、オススメの本を教えたりしていました。

一方、ブライアンはだらしがなくて友人たちとどんちゃん騒ぎをしては、部屋を片付けることなく帰宅するような男なので、ブライアンの次の日になった人は、最初に部屋の掃除や後片付けをしなければ部屋が使用できない状態になっていました。

3人は同じ部屋を利用していながら、お互いが会うことはありませんでした。ただ、部屋には部屋割り表が貼ってあったので、誰がどの曜日を使用しているかは把握できていました。

しかし、その表には間違いがありました。

実はブライアンの都合で一部サムとブライアンの曜日を交換することになったのですが、部屋に貼っていた部屋割表はそのまま変えずにいました。

ですから、エレンはサムのことをだらしのない男と思い、ブライアンが知的で優しい男と勘違いをするのです。

そんなエレンはブライアン(エレンは知的で優しい男だと誤解している)に好意を抱き、一大決心をしてある大胆な行動をとるのです・・・。

この映画を紹介しようと思い、ビデオオンデマンドで探したのですが配信しているところがなく、

しかも、レンタルはどうなんだろうと「TSUTAYA」や「ぽすれん」でも探してみたのですが、

レンタルもありませんでした・・・(涙)

私は結構面白いと思っていた好きな映画だったので、どうしてどこも配信していないのだろうと不思議です。

何がなんでも観るべき!という程の映画ではありませんが、そんなに酷い映画という訳でもないと思います。

出演者もアメリカドラマで見たことがある人が出ていました。

「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」のレナードの母親役であるクリスティーン・バランスキーや「アリー・myLove 」のリチャード役であるグレッグ・ジャーマン、今はあまりご存じない人もいるかもしれませんがナオミ・キャンベルも出演しています。

もし、観る機会がありましたら観てみてください!

かろうじてVHSでの販売がありました。でもきっと、今はビデオデッキを持っている人があまりいないかもしれませんが・・・。

おすすめ映画

「ロマンスに部屋貸します」はオススメしたいけれど、あまりオススメできなかったので、

ほのぼのとみれる恋愛映画をご紹介しておきますね。

「恋人はゴースト」

「ノッティングヒルの恋人」

「ラブ・アクチュアリー」

「キューティ・ブロンド」

「愛しのローズマリー」