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【感動のラストに涙する映画】めぐり逢い(1957年公開映画)

【感動のラストに涙する映画】めぐり逢い(1957年公開映画)
公 開  1957年
時 間  119分
出演者  ケーリー・グラント デボラ・カー

あらすじ

世界的に有名人でプレイボーイのニッキーは大富豪の女性と結婚することを決め、彼女に会いに行くため船でアメリカへ向かう。

そこで彼はテリーという美しい女性と出会う。

テリーにはパトロンがおり、プレイボーイのニッキーを相手にすることはなかったのだったが、二人は乗船中に何かと出くわすことが多く、次第に惹かれ合うようになる。

そして、乗船の途中で二人はニッキーの祖母の家に立ち寄り、お互いの本当の気持ちに気づいていく。

船旅の最終日、6ケ月後にエンパイア・ステート・ビルの最上階で再び会い結婚することを約束する。

6ケ月後の再会の日、ニッキーは画家として、テリーは歌手として自立していた。

エンパイア・ステート・ビルを目指すテリー、最上階で待つニッキー。

しかし、二人は再会することはなかった。

なぜなら、テリーは彼に会いにいく途中で交通事故に遭っていたのだった・・・。

みどころ

リメイク

この映画は1939年の映画「邂逅」(めぐりあい)のリメイクです。

同じ監督によるリメイクだからか、内容にはほとんど変化はありません。

でも、やはり私は1957年の方が好きです。

1939年の方は白黒映画で、1957年の方はカラー映画です。

2023年4月現在、Amazonプライムビデオで「邂逅」(めぐりあい)を観ることができるので、

気になる方はチェックしてみてください。

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ラストシーン

この映画のみどころはなんと言ってもラストシーンです。

どうしてテリーは来なかったのか、理由を探るニッキーとテリーの会話のやり取りが見もので、

そして、最後のシーンです。

ニッキー役のケーリー・グラントの演技がなんとも言えません。

これは是非、実際に観てみてください。

感想

この映画を観ることになったきっかけは母親でした。

私が中学・高校の頃、母親はVHSの古い映画を数本購入していました。

その一つにこの「めぐり逢い」があったのです。

母親が持っていた映画で観たのはこの一本だけでしたが、なぜ観たのかは記憶がありません。

でも、母親に勧められてちょっと観てみようと思ったのだと思います。

私が中学生だったのか、高校生だったのかは覚えていませんが、

新作映画ばかりに興味があった頃で、古い映画を観たことがなかったので、

この映画を観た後は、「古い映画にもこんなに良い映画があるんだ」と思ったのを覚えています。

このブログを書くために、最近また観てみたのですが、

やはり良い映画というものに時代なんて関係ないと思いました。

何十年経っても、良いものは良い!

そう思える映画でした。

是非、観てください。

「めぐり逢い」を観るには

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