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【独り言】20年以上前に観たドイツ映画「バンディッツ」

【独り言】20年以上前に観たドイツ映画「バンディッツ」

この映画は1997年公開のドイツ映画です。

刑務所内でバンドをやっていた4人がある出来事をきっかけに脱走し、ドイツ国内でCDが発売されたり、人気者になったりしながら逃走する映画です。

この映画を初めて観たのはもう20年以上も前のことです。

ストーリーも結末も全く覚えていなかったのですが、なんとなくカッコ良くて面白かった印象が残っていたので、久しぶりに観てみることにしました。

感想

2000年ちょっと過ぎくらいまでで、なおかつその頃に10代や20代だったら受け入れられる映画なのかもしれません。

私もちょうどその時代に観て、その頃は若かったので(笑)、この映画をカッコイイみたいに思ったのだと思います。

20年以上も経っておばさんになってからこの映画を観てみると、正直、なんの感情も湧き起こりませんでした・・・。

歳をとると現実的に映画をみすぎてしまうせいかもしれません。

好きだったはずの映画の印象が良くない方に変わるっていうのは、ちょっぴり寂しいものですね。

大人になることでより味わい深くなる映画と時代や世代を感じてしまい印象が変わってしまう映画があるのだと気づくことができました。

バンディッツが流行った頃、日本でも結構ドイツ映画が流行っていたように思います。

「ラン・ローラ・ラン」とか「es エス」とか。

「es」はもう観なくてもいいかなという感じですが、「ラン・ローラ・ラン」はなんとなくしか覚えていませんが、面白いと思った印象があるので、今度観てみようと思います。

また、違った印象を持つのかもしれませんね。

ちなみに、大人になることで理解できそうな映画としては「髪結の亭主」があります。

あの髪結がとった結末に、若い頃は「えーーー」と思いましたが、今ならわからなくもない気もします。

あと、昔に何度か観たけれどまだ理解できていない映画に「ニュー・シネマ・パラダイス」があります。

今観てみると違った印象を持つのではないかと期待しているので、今度観た時にまたブログしますね!

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