【私の前世と関係があったかもしれない映画】ブレイブハート
公 開 1995年 時 間 177分 出演者 メル・ギブソン ソフィー・マルソー
あらすじ
13世紀末のスコットランドはイングランドの統治下にあり、スコットランド民衆はイングランドから徹底的に弾圧されていました。幼少期にイングランドによって家族を殺されたウィリアム・ウォレスは伯父に引き取られ旅をしながら知識と教養を身につけ、大人になって故郷に戻ります。
ウォレスは幼なじみのニューロンと恋に落ち、密かに二人で結婚します。しかし、彼女はイングランド兵に殺されてしまいます。
その出来事を機に、ウォレスはイングランドからスコットランドの自由を得るため闘い始めます・・・。
みどころ
実在したウィリアム・ウォレス
この映画はウィリアム・ウォレスという実在した人物の生涯を描いたものです。しかし、映画の内容は全てが実話という訳ではなく、史実とは違う部分も多々あります。でも、ウィリアム・ウォレスという人物がいて、スコットランド人を愛国精神でまとめ立ち上がらせ、イングランド支配から自由を勝ち取ることに大きな影響を与えた人物であることに間違いはないようです。
彼の最後は「首吊り・内臓抉り・四つ裂きの刑」という考えられないくらい残虐な刑で処刑されました。これは事実です。
歴史
先述した通り、この映画はウィリアム・ウォレスという人物の生涯を描いたものですが、その頃の時代背景などを知っておくと、この映画をより楽しめるし、どこが史実と違う部分なのかもわかるかと思います。
戦闘シーン
エキストラの多さに驚きました。現代ではCGが使われるような場面ですが、人を集めるのに大変だっただろうなぁと思いました。馬や人に怪我はなかったのか心配になりました。でも、あるブログをたまたま読んでいたところ、この馬はロボットを使っていたようです・・・。凄いですねぇ。
感想
この映画を初めて観たのがいつだったのか覚えていませんが、多分、大学生の頃だったと思います。
最後にウォレスが叫ぶ言葉に心が震え、物凄い衝撃を受けました。
彼が処刑された時に実際にその言葉を叫んだ訳ではないとは思いますが、あんな残虐な処刑を受けながら、それでも彼は最後までスコットランド人としての誇りとスコットランドの自由を信じて死んだのだと思うと、怒りのような悲しみのような勇気のような言葉にならない感情が腹の底から湧き起こっていたのを覚えています。
それ以来、私の中でこの映画は素晴らしい映画としてずっと心に残っていました。
大学生の頃、スコットランドに行ったことがあります。エディンバラやグラスゴー、ネス湖に行ったのですが、たまたまウォレスの像が建ってある所に行き、像の写真を撮り、ウィリアム・ウォレスの小冊子みたいなものを買いました。
その像をどこで見たのか定かではないのですが、ネットで調べてみたところ「ナショナル・ウォレス・モニュメント」の駐車場に設置されているウォレスの像でした。当時、その像を見て「もっとカッコ良く作れなかったのだろうか・・・」とちょっと残念に思った記憶があったので、ここに行ったのだと思いました。
私の勝手な想像なのですが、私はきっと前世でスコットランド人だった時があったのだと思っています(笑)
どうしてかと言うと、バグパイプの音を聴くと鳥肌が立ったり、スコットランドに行った時もとにかく感動しかなかったのと、行こうとして行った訳ではないのにウィリアム・ウォレスの像に会えたり、この映画を初めて観た時の言葉にならない感情とか、そもそもスコットランドなんてあんな遠い所、行けること自体が凄いことで、これらのことから、なんとなくスコットランドとは前世で縁があったように感じています。
この映画を観て、言葉にならない感情が湧き起こった人は、私と一緒でもしかしたら前世でスコットランドにいたのかもしれませんよ。
それを試す為にも是非一度、観てみてください!
こんな人にオススメ
・自分の前世はスコットランド人だったと思っている人
・イギリスの歴史や世界史が好きな人
・心震える感動映画を観たい人
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