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【観てて元気が出て結末が予想外だけど納得できる映画】チアーズ

【観てて元気が出て結末が予想外だけど納得できる映画】チアーズ
公 開  2000年
時 間  100分
出演者  キルスティン・ダンスト エリザ・ドゥシュク

あらすじ

チアリーディングで全国大会常連の強豪チーム「トロス」、3年生が引退し新キャプテンとなったトーランスは次の全国大会を目指して意気込んでいた。

しかし、大会を目前にして、前キャプテンが考えた振り付けは他校のパクリだったことが判明する。

盗作された高校は「クローヴァーズ」というチアリーディングチームで、実力はあっても全国大会に出るための費用を賄うことができず大会出場未経験だった。

トーランスは盗作した振り付けで大会に出場する訳にはいかないと、プロの振付師を雇う。

なんとか振り付けを完成させ大会に出場したトロス。

しかし、大会であるとんでもない出来事が起こってしまう・・・。

みどころ

Mickey

やはりこの映画はこの曲です。

この曲は1979年に発表された「キティ」という音楽が原曲のようですが、トニー・バジルが歌詞を恋する少女をイメージしたものにし、タイトルも男性の愛称である「ミッキー」に変えて1982年にカバーして有名になったようです。

私はこの曲はこの映画で初めて聴きました。ノリが良くて、とても元気になれたのを覚えています。

その後はガレッジセールのゴリさんが「ゴリエ」としてチアリーディングの格好で踊って、日本語でカバーした曲が販売されてましたよね。

チアーズのサウンドトラックの中に「Mickey」が入っています!

チアリーディング

この映画を見たのはもう20年近く前ですが、チアリーディングというものがあんなにアクロバティックなものであることを知らなかったので、初めて映画を見た時には衝撃を受けました。

今回久しぶりにこの映画を見直してみましたが、間近で見たなら物凄い迫力なのだろうなぁと思いながら観ていました。

チアリーディングというくらいなので、当たり前といえば当たり前のことなのかもしれませんが、あんなど迫力なダンスや踊りを笑顔で軽々とこなしているのが本当に凄いと思います。

裏では物凄い努力と練習があっての表舞台のあの演技なのだと思いました。

元気が出る

音楽はノリが良く、ダンスも迫力があって見応えがあり、内容もなかなか楽しめるもので、観終わった後には元気になっています!

感想

20年近く前に観たものだったので詳細を覚えていなくて、最後はお決まりの結末だったかなぁと思って観ていたら、予想外の結末で、でも、それがとても良いなぁと思えた映画でした。

それに、適度に笑えるし、チアリーディングの演技は素晴らしいし、ノリの良い音楽を聴きながらど迫力な演技を見ていると、別に元気がない訳ではないけれどテンション上がりました。

それにしても、あんなアクロバティックなことを笑顔でやっているチアリーダーの人たちは本当に凄いなぁとそればかり思わされた映画でした。

こんな人にオススメ

・元気がない

・テンション上げたい

・現実逃避したい

「チアーズ」を観るには

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