【よくあるサクセスストーリーだけど元気になれる映画】コヨーテ・アグリー
公 開 2000年 時 間 101分 出演者 パイパー・ペラーボ アダム・ガルシア マリア・ベロ ジョン・グッドマン
あらすじ
ニュージャージー州サウス・アンボイのピザ屋で働くヴァイオレットは、ソングライターになる夢を叶えるため故郷を離れニューヨークで一人暮らしをする。
自分で作った曲をテープに録音し、いろいろな会社に売り込みに行くのだったが、どこにも相手にされない。
そんな中、家に泥棒が入りお金も底をつく。
途方に暮れながら入った食堂で、楽しそうに賑やかにしている3人の女性がいた。
その女性たちは一晩で大金を稼いているようで、何やら「コヨーテ・アグリー」と呼ばれるバーで働いている人たちだった。
ヴァイオレットはそこで働こうとバーを訪ねるのだったが、なんとそこはバーテンダーたちがカウンターでダンスなどをする過激なバーだった。
みどころ
音楽
この映画ではたくさんの音楽が流れています。
主人公のヴァイオレットが歌っている曲はリアン・ライムスの曲で、ヴァイオレットが歌っているシーンは全てリアンが吹き替えをしています。
映画の最後の方ではリアン本人も登場しています。
この映画を好きな人は絶対にサウンドトラックも欲しくなると思いますよ!
ちなみに、私はこの映画を観た後、すぐにサウンドトラックを買ってしまいました。
もう大昔のことですが・・・。
ベタベタなサクセスストーリー
この映画の内容は本当によくあるサクセスストーリーです。
最初は色々うまくいって全てが順調にいくと思いきや、嫌なことが重なって何もかも全てがダメになって、
一度自分を見つめ直し、勇気を出して自分の壁を乗り越え、最後には夢を叶える・・・。
ひねりも何もない内容ですが、逆にそれが良いのか、観終わった後は元気になります。
パイパー・ペラーボ
この映画の主人公ヴァイオレット役をしているのがパイパー・ペラーボです。
この俳優さんはこのブログで紹介している「四角い恋愛関係」にも出演しているので、
こちらも是非、観てみてください!
感想
この映画を初めてみた時、この映画の歌やノリや雰囲気に惹かれてDVDもサウンドトラックも買ってしまいました。
20年ぶりにこの映画を観たのですが、観終わった後はやはり元気が出ますね!
別に元気がなかった訳ではありませんが、明るい気持ちになれます。
ちなみに、このような過激なバーは実在する「コヨーテ・アグリー・サルーン」というチェーン店のクラブを舞台にしているというのを最近知りました。
日本にもあったようですが、そこは閉店されたようですね。
まだ観たことのない人や元気になりたい人は是非観てください。
こんな人にオススメ
・元気になりたい人
・明るい気持ちになりたい人
・映画で音楽を楽しみたい人
「コヨーテ・アグリー」を観るには!
ディスクのレンタルか購入をオススメします!
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