【ほのぼの恋愛映画】ラブ・アクチュアリー
公開 2003年 時間 136分 出演者 ヒュー・グラント リーアム・ニーソン コリン・ファース ローラ・リニー エマ・トンプソン アラン・リックマン キーラ・ナイトレイ ビル・ナイ アンドリュー・リンカーン ローワン・アトキンソン トーマス・サングスター
あらすじ
ヒュー・グラント演じるイギリスの首相が主人公ですが、この映画は老若男女数人のそれぞれの恋愛を描いた映画です。長年連れ添った夫婦、家族に問題があって恋愛ができない女性、自分の弟と妻に不倫をされた男性、アダルトビデオの撮影で知り合い恋に落ちたカップル、好きな人がいても気持ちを伝えられない男性などなど、様々な男女の恋愛が描かれています。ロマンティック・コメディなのでシリアスな部分はなくほのぼのと観れる映画です。
見どころ
ある男性
ここでは詳細を言えないのです残念ですが、ある男性が好きな人にある形で告白をする場面があります。この映画はロマンティック・コメディではあるのですが、このシーンはとても切なく、そしてとても優しいのです。私はこの場面がこの映画の一番の見どころだと思っています。
言葉
イギリス人の男性とポルトガル人の女性が交流する場面が何度かあります。この二人は言葉は通じていないのですが、心が通じ合っていて、それがコミカルであり、温かくもあり、切なくもあり、とても素敵な場面です。
出演者
この映画の見どころの一つに出演者の豪華さあげられると思います。今はみんな歳をとってしまってあまり映画にも出ていない人もいたり、亡くなってしまった方もいますが、「ブリジッド・ジョーンズの日記」のヒュー・グラントやコリン・ファース、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキーラ・ナイトレイ、「アバウト・タイム」のビル・ナイ、「ウォーキング・デッド」のアンドリュー・リンカーンなど、他にも有名な俳優たちが出演しています。
音楽
この映画は音楽もとても良いです。私はサウンドトラックも持っています。サウンドトラックにはノラ・ジョーンズの「Turn Me On」、ガブリエルの「Sometimes」やジョニ・ミッチェルの「Both Sides Now」やこの映画のテーマ曲でもある「グラスゴーから愛のテーマ」「ポルトガルから愛のテーマ」などたくさんの素敵な曲が入っています。
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2017年のチャリティ・イベントで14年後を描いた10分間の短編が制作されました。脚本は1作目と同じリチャード・カーティスが担当し、ヒュー・グラント、コリン・ファース、リーアム・ニーソン、トーマス・サングスター、キーラ・ナイトレイ、アンドリュー・リンカーン、ローワン・アトキンソン、ビル・ナイなど1作目で出演していたメンバーが再集結してイギリスとアメリカのテレビ番組の中で放映されたようです。アラン・リックマンは2016年に死去していたため、妻役だったエマ・トンプソンは出演を辞退しました。
感想
この映画ももう何度も観ています。私は時々、音が欲しい時に音楽ではなく映画を流している時があるのですが、そんな時にこのラブ・アクチュアリーを流していることが多いです。
良い音楽が適度に流れてくるのが良いのと、基本的にハッピーな気持ちになる映画だからです。
でも私が一番好きな場面は上記でお伝えしていますが、ある男性の告白シーンとその男性の気持ちが相手にバレてしまうシーンです。なんだか切ないのだけれど、でも、熱いものが心に残るそんなシーンです。
好きな人に気持ちを伝えるって、とても勇気がいることです。しかも結ばれることはないとわかっているのに、好きな気持ちは簡単に消えないし、好きと伝えて重荷になるくらいなら、伝えないでいたいと思うし、けれど、伝えないと気持ちがどうにも割り切れなかったりもして・・・。
人を好きになるって、何かを動かす原動力にもなるけれど、やっかいな気持ちでもありますよね。
この映画は色んな人の「好き」な気持ちを描いています。
こんな人にオススメ
- 音楽が良い映画を観たい
- 恋がしたい
- ほのぼのと観れる映画が観たい
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