【ファンタジーとアドベンチャー満載の映画】ウィロー
公 開 1988年 時 間 126分 出演者 ワーウィック・ディヴィス ヴァル・キルマー
あらすじ
小人族のウィロー一家は川から流れてきたダイキニという巨人の赤ん坊を拾う。
次の日、赤ん坊を探しに村に恐ろしい獣が襲ってきた。
ウィローは村会で巨人の赤ん坊を拾ったことを伝えると、
村長からダイキニがいるところまで赤ん坊を連れて行くよう命じられる。
旅の途中、実はこの赤ん坊は悪の女王バルモルダを倒す運命を持っており、
バルモルダがこの赤ん坊を探して殺そうとしていることを知る・・・。
みどころ
小人族
この映画では小人族が出てきます。
その小人族は小人症の人たちが演じているのですが、その数に驚きました。
また、小人族の村の様子や家の中も全て小型にできているので、
そんなところを観るのも楽しいと思います。
ファンタジー満載
小人族、さらに小さい小人、妖精、魔法、魔女、怪獣、惚れ薬など、
ファンタジーが満載の映画です。
大自然の映像
ファンタジーも満載ですがアドベンチャー映画でもあるので、
大自然の映像がとても綺麗で迫力があります。
撮影はニュージーランドで行われたようです。
ちなみに、この映画の監督はロン・ハワード、原案はジョージ・ルーカスです。
赤ちゃん(エローラ姫)
悪の女王バルモルダを倒すと言われている赤ちゃんはエローラ姫と言うのですが、
その子がとても可愛いのです。
表情がとても豊かで演技派なので、是非、そこにも注目してみてください。
感想
私はこの映画を映画館で観ました。小学生の時のことです。
魔法あり、小人あり、妖精あり・・・で、小さい頃の私には画面に映る全てが魅力的でした。
特に小人族の村は本当に存在しているのだと思っていました。
最近、改めて観てみると、いかにも特撮という部分はすぐに分かりましたが、
小さい頃の私にとって小人や妖精は、
いるかいないのかわからないけれど、
でも、どこかにいて欲しい存在だったので、
それが映像に映っていることが嬉しくて、
やっぱりいるんだと思えて、
この映画は私に夢を見させてくれた映画でした。
私にとってはとても懐かしい映画です。
こんな人にオススメ
- 妖精や小人がいると信じている人
- ファンタジーが好きな人
- アドベンチャーが好きな人
『ウィロー』を観るには
ディスクはなぜか高額になっているし、ビデオオンデマンドでの配信もあまりないようなので、
レンタルすることをオススメします!
今では宅配レンタルというものもあるので、そちらを利用するのも良いと思います!
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